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1988年10月1週から1989年1月1週の出来事
10月1週、デロリスの7戦目。
中山競馬場、3歳上500万下、芝1600m。
デロリスは1番人気。
→そろそろ勝ちたい。
予想紙でも優位という評価。
→相変わらず印はたくさん付いてる。
まずまずのスタート。
デロリスは前へ。
先頭に立った。
大きくリードして3コーナー。
4コーナー! デロリス先頭!
最後の直線! 抜群の手応え!
いけー!
残り200m! ふんばれー!
残り100m! うおおおお!
ぐはー。
デロリスは6着だった。
→勝負根性も瞬発力もないから厳しいね…。
次は…ないかな…。
10月4週、アッシュキャットの35戦目。
東京競馬場、富士ステークス、芝1600m。
→G3。
→マイルチャンピオンシップの前哨戦。
アッシュキャットは5番人気。
→田島騎手なので着は外さないはず。
→勝てばG1マイルCSも見えてくる。
予想紙では不気味という評価。
→こういうときにアッシュキャットはやってくれる。
良い雰囲気。
やや出遅れた。
アッシュキャットは後方。
後方3番手で3コーナー。
4コーナー! アッシュキャットはまだ後方!
最後の直線! アッシュキャット、大外!
坂を登る!
まだアッシュキャットはこない!
いけー!
残り200m!
残り100m! こいこいこいー!
くー!
アッシュキャットは4着!
→芦毛がいっぱいいたね。
11月2週、デイジーの脚部不安が改善した。
若いうちならすぐ治るっぽいね。
11月3週、アッシュキャットがマイルCSを除外された。
賞金が足りないね。
→オープン特別を勝ちまくるのもありかな。
11月4週、アッシュキャットの36戦目。
東京競馬場、キャピタルステークス、芝1600m。
→3歳以上オープン。
アッシュキャットは2番人気。
→除外されたのでマイルCS翌週のマイル戦へ。
→2番人気なので勝っておきたい。
予想紙では上位という評価。
やや出遅れた。
いつも通り後方へ。
馬群の真ん中あたりにつけて3コーナーに入る。
4コーナー! ペースはハイペース!
最後の直線へ!
アッシュキャット良い位置!
いけー!
残り200m!
残り100m! とどけー!
うおー!
アッシュキャットは半馬身差で2着!
→勝ち切れなかった…。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はタマモクロス、2位はオグリキャップ。
→芦毛2頭。
タマモクロスは史実で春秋天皇賞と宝塚記念を制覇。
→この世界ではジャパンカップと菊花賞も勝ってる。
オグリキャップは史実で有馬記念を2度、マイルCS、安田記念を制覇。
→この世界ではタマモクロスの代わりに天皇賞(秋)を勝っている。
12月3週、トレーニングセールに参加した。
フジヤマリーダーの87に目をつけた。
→印もたくさんだし、タイムも優秀。
→そして評価額もお得。
父はローソサエティ、母父はヴァルドロワール。
→ローソサエティはイギリスダービー2着、アイルランドダービーを優勝。種牡馬としても活躍。
→ヴァルドロワールは1973年から3年連続でフランスリーディングサイアーに輝く。
スタミナ重視の配合かな。
兄弟には重賞勝ち馬もいる。
セリが始まった。
6000万円で無事落札できた。
12月3週、フジヤマリーダーの87の様子を確認した。
秘書と牧場長に印。
→河童木さんと美香さんに印が欲しい。
12月4週、アッシュキャットの37戦目。
阪神競馬場、阪神カップ、芝1400m。
→G2。
→G2競走の1着賞金としては最高額。
アッシュキャットは10番人気。
→去年よりは人気アップ。
→波乱を巻き起こしたい。
予想紙では好気配という評価。
出遅れた。
アッシュキャットは最後方。
そのまま3コーナー。
4コーナー! この位置から届くのか!
最後の直線!
こい!
いけー!
くー!
アッシュキャットは3着!
→G2で大健闘!
年末のイベントを見た。
有馬記念はオグリキャップ、東京大賞典はイナリワン。
→地方から来た2頭が勝った模様。
芦毛の活躍が目立つ。
最優秀3歳牡馬にはオグリキャップ、4歳以上牡馬にはタマモクロス。
年度代表馬はタマモクロスだった。
クレモンティーヌとデロリスを引退させた。
好調ではあるけど通用していないから早めに繁殖入り。
クレモンティーヌ。
→父ヴァルドロルヌ、母キャノニゼーション。
→27戦4勝。
→総賞金は6556万円。
主な勝ち鞍は堀川特別(1000万下)。
スピードと勝負根性とパワー以外は完璧だった。
デロリス。
→父モガミ、母パワークラシック。
→7戦1勝。
→総賞金は783万円。
主な勝ち鞍は新馬戦。
→新馬戦を勝って以降は全くダメだった。
瞬発力も勝負根性もないと厳しいね。
引退後は2頭とも繁殖入り。
→これからもよろしく。
新しく種牡馬になった馬を確認した。
タマモクロスとサッカーボーイは積極的に付けたいかも。
海外から購入できる種牡馬を確認した。
凱旋門賞馬トニービン!
→23億6000万円はさすがに高すぎるので見送り。
人の動向を確認した。
新人調教師にクレモンティーヌの主戦だった加賀さん。
岩元騎手は引退。
新人騎手に田中勝春さん。
佐藤哲三さんも新人騎手になった。
バンビファバーの87を入厩させることにした。
スタミナとスピードのバランスが良さそうなのはこっちだったので。
父はタイテエム、母父はファバージ。
牧場長の印のみだけど晩成に期待。
名前はプリンツにした。
→ドイツ語で王子の意味。
フジヤマリーダーの87は織月さんのところへ売却。
1月1週、プリンツのおおまかな適性が判明した。
距離適性はクラシック、馬場適性は芝、成長は遅め。
→初のダービー出走はこの子かな。
次にやること
- アッシュキャットは重賞挑戦を続ける。
- デイジーは未勝利を脱出する。