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1984年7月1週から1984年10月1週の出来事
7月2週、アッシュキャットの6戦目。
中京競馬場、有松特別、芝1600m。
→3歳以上1000万下。
アッシュキャットは7番人気。
→ここまで人気が落ちるとは。
→1000万下のレベルの高さを感じる。
予想紙では今一息という評価。
まずまずのスタート。
真ん中あたりにつけた。
向こう正面。アッシュキャットは6番手くらい。
3コーナーへ。
3、4コーナーの中間点。
4コーナー！ アッシュキャット良い位置！
最後の直線に入る！
アッシュキャット、良い手応え！
いけー！
差せー！
いいぞ！ いける！
とどけー！
いけー！
くー！
アッシュキャットは3着。
→昇級初戦はまずまずの結果。
勝負根性もそこそこあるみたい。
1600万下への昇級は近そう。
8月1週、幼駒のセールに参加した。
ラセーヌワンダの84に目を付けた。
→有馬さんの評価が◎。
父はリアルシャダイ、母父はテスコボーイ。
→リアルシャダイは1993年のリーディングサイアー。
→GI3勝を挙げたライスシャワーなどを輩出。
→テスコボーイは4度リーディングサイアーになっている。
→トウショウボーイ、サクラユタカオーなどを輩出。
スピード能力は大きく遺伝しそう。
兄弟のデビューは3歳春くらいなのでこの子も晩成が期待できる。
セリが始まった。
誰とも競ることなく4600万円で落札できた。
父も母父もリーディングサイアーなので楽しみ。
8月1週、ラセーヌワンダの84の様子を確認した。
牧場長のみ◯。
→たぶん晩成だから大丈夫。
8月1週、種牡馬ムートの様子を確認した。
今期の種付けは18頭。
→まさか需要があるとは…。
→リーディングサイアーになっちゃったりして。
8月4週、アッシュキャットの7戦目。
新潟競馬場、豊栄特別、芝1400m。
→3歳以上1000万下。
アッシュキャットは5番人気。
→直線が長いので末脚が活きそう。
予想紙では惑星という評価。
パドックでは落ち着いてる。
→勝ったときみたいに首の上げ下げはしていない。
まずまずのスタート。
前めを狙う。
真ん中よりやや後ろにつけた。
3コーナーへ。
3、4コーナーの中間点。エイシンツイストが逃げる。
4コーナー！ 後続が迫る！
最後の直線！
アッシュキャット、前が詰まった！
残り200m！ 抜け出せない！
いけー！
残り100m！ とどけー！
アッシュキャットー！
だはー。
アッシュキャットは10着だった。
→1着のセイウンアイディアはラセーヌワンダの84の半兄。
→なんという偶然。
坂があった方がパワーを活かせられて良さそう。
次だね！
9月1週、放牧中のアッシュキャット。
次は頼むよー。
次にやること
- チョコは喉鳴りが治るまで休み。
- アッシュキャットは1600万下を目指す。
- クレモンティーヌは新馬勝ちが目標。
