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2006年12月1週から2007年1月1週の出来事
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位は3冠馬ディープインパクト。
春天、宝塚、凱旋門賞、ジャパンCとG1を4連勝中。
この世界では凱旋門賞も勝てた模様。
2位のダイワメジャー。
秋天とマイルCSを連勝中。
3位は今年の3冠馬メイショウサムソン。
ジャパンCではディープインパクトの4着。
リズムセクションは16位に入った。
もう引退なので回避。
12月2週、レッドナリブがチャレンジCを除外された。
ラストランの予定だったのになぁ。
仕方ないのでリゲルSをラストランにしよう。
12月3週、ベルクカイザーの10戦目。
名古屋競馬場、名古屋グランプリ、ダート2500m、Jpn2。
ベルクカイザーは5番人気にとどまった。
クラブ馬のゼタアーバンは2番人気に推されている模様。
負けられないね。
1番人気は中央のケイアイミリオン。
まずまずのスタート。
ヨシノイチバンボシが好スタートから先頭へ。
ベルクカイザーも前めにつけた。
1周目の1コーナー。
2コーナー。
向こう正面。
3コーナーに入る。先頭はまだヨシノイチバンボシ。
4コーナーを周って2周目のホームストレッチ。
先頭はグレイトトゥーレに替わった。
2周目の1コーナーへ。
ベルクカイザーは中団で2コーナー。
向こう正面。先頭はウイニングルドルフ。
3コーナー! ベルクカイザーはズルズルと後退!
4コーナーを周って最後の直線へ!
ここの直線は短い!
残り100m! 先頭はゼタアーバン!
ゼタアーバンだー!
勝ったのはゼタアーバン!
ベルクカイザーは6着だった。
ゼタアーバンが勝ってくれたから良いね。
クラブ馬初の重賞勝利かも。
12月3週、レッドナリブの23戦目。
阪神競馬場、リゲルS、芝1600m、3歳以上オープン。
レッドナリブは5番人気に推された。
適性より短い距離になってしまったけど、ラストランで有終の美を飾りたいね。
予想紙では買いという評価。
まずまずのスタート。
先頭はシリウスタフネス。
レッドナリブは中団につけた。
3コーナーへ。
3、4コーナーの中間点を通過。
平均ペースで4コーナー!
レッドナリブは良い手応え!
最後の直線に入る!
いっけえええええええ!
先頭はシリウスタフネス!
外からホッコーパドゥシャ!
レッドナリブも伸びる!
残り100m! とどけえええええ!
くー!
勝ったのはホッコーパドゥシャ!
レッドナリブのラストランは2着だった。
適性より短い距離だけど頑張ってくれたね。
12月4週、ベルクカイザーの進退を決めた。
早熟でこれ以上は望めないと思うのでこれで引退。
12月4週、レッドナリブの進退を決めた。
レッドナリブも予定通りこれで引退。
コースポの年末特別号を見た。
ディープインパクトが有馬記念を制覇した模様。
リーディングサイアーはもちろんサンデーサイレンス。
リズムセクションの頑張りでブライアンズタイムが2位。
トニービンは12位まで落ちてしまった。
年末の表彰式を見た。
今年のG1戦線はリズムセクションがエリザベス女王杯を勝ってくれた。
騎手部門では武豊騎手が騎手大賞を受賞。
調教師部門は最多勝利と最高勝率を山崎先生、最多賞金を池江先生が受賞した。
馬主生産者部門ではとうとうサンデーレーシングさんが最優秀馬主を奪取。
リズムセクションは最優秀4歳以上牝馬に選出された。
これは感無量だね。
年度代表馬はディープインパクト。
凱旋門賞も勝ったし、文句無し。
サンデーサイレンスが新たな親系統として認められた。
トニービンが一向に認められないね。
リズムセクションとベルクカイザー、レッドナリブを引退させた。
ベルクカイザーは衰えていた模様。
他の2頭はまだ大丈夫だけど潮時だと思う。
リズムセクション
父ブライアンズタイム、母リフ。
12戦5勝。うちG1を3勝。
総賞金は4億845万円。
主な勝ち鞍は桜花賞、エリザベス女王杯、阪神JF、チューリップ賞。
牝馬3冠も狙えたけど体調を崩したのが痛かったね。
<競走成績>
2歳 8.4 札幌 2歳新馬 芝1200…1着
〃 10.5 東京 アルテミスS G3 芝1600…2着
〃 12.2 阪神 阪神JF G1 芝1600…1着
3歳 3.2 阪神 チューリップ賞 G3 芝1600…1着
〃 4.2 阪神 桜花賞 G1 芝1600…1着
〃 5.4 東京 オークス G1 芝2400…2着
〃 9.3 阪神 ローズS G2 芝1800…2着
〃 10.3 京都 秋華賞 G1 芝2000…4着
4歳 4.2 阪神 阪神牝馬S G2 芝1600…4着
〃 5.3 東京 ヴィクトリアM G1 芝1600…10着
〃 10.3 東京 府中牝馬S G2 芝1800…2着
〃 11.2 京都 エリザベス女王杯 G1 芝2200…1着
能力的には勝負根性がもう少しあれば取りこぼしも少なかったかも。
ベルクカイザー
父ブロッケン、母カイヒメ。
10戦2勝。
総賞金は4725万円。
主な勝ち鞍は鳳雛S(OP)。
重賞は手が届かなかった。
<競走成績>
2歳 6.3 阪神 2歳新馬 ダ1200…1着
〃 10.3 東京 プラタナス賞 5下 ダ1600…8着
〃 11.3 園田 兵庫JG Jpn2 ダ1400…2着
〃 12.2 川崎 全日本2歳優駿 Jpn1 ダ1600…6着
3歳 4.1 中山 伏竜S OP ダ1800…3着
〃 5.4 京都 鳳雛S OP ダ1800…1着
〃 7.1 大井 JDD Jpn1 ダ2000…3着
〃 8.2 新潟 レパードS G3 ダ1800…9着
〃 10.1 金沢 白山大賞典 Jpn3 ダ2100…5着
〃 12.3 名古屋 名古屋グランプリ Jpn3 ダ2500…6着
勝負根性だけでは厳しかったね。
レッドナリブ
父ナリタブライアン、母フィルハーモニー。
23戦2勝。
総賞金は1億1371万円。
主な勝ち鞍は淡路特別(1000万下)。
青葉賞2着の時はもっと上を目指せると思ったんだけどなぁ。
<競走成績>
3歳 1.4 京都 3歳新馬 芝1800…2着
〃 3.4 阪神 3歳未勝利 芝2400…1着
〃 5.1 東京 青葉賞 G2 芝2400…2着
〃 5.5 東京 日本ダービー G1 芝2400…9着
〃 9.4 阪神 神戸新聞杯 G2 芝2400…4着
〃 10.4 京都 菊花賞 G1 芝3000…7着
4歳 3.1 阪神 御堂筋S 16下 芝2400…7着
〃 4.2 中山 湾岸S 16下 芝2200…5着
〃 8.1 小倉 不知火特別 10下 芝1800…11着
〃 11.4 京都 高雄特別 10下 芝2400…5着
〃 12.4 阪神 江坂特別 10下 芝2400…2着
5歳 3.3 阪神 淡路特別 10下 芝2400…3着
〃 7.1 中京 木曽川特別 10下 芝2200…5着
〃 10.1 阪神 兵庫特別 10下 芝2400…4着
〃 12.4 阪神 江坂特別 10下 芝2400…2着
6歳 3.3 阪神 淡路特別 10下 芝2400…1着
〃 6.4 阪神 グリーンS 16下 芝2400…3着
〃 9.4 阪神 ムーンライトH 16下 芝2000…2着
7歳 1.1 京都 万葉S OP 芝3000…4着
〃 3.4 阪神 但馬S 16下 芝2000…2着
〃 6.4 阪神 グリーンS 16下 芝2400…2着
〃 9.4 中山 オールカマー G2 芝2200…7着
〃 12.3 阪神 リゲルS OP 芝1600…2着
瞬発力、勝負根性ともにトップレベルだったのでこの実績は寂しいね。
引退後はレッドナリブとリズムセクションが繁殖、ベルクカイザーは乗馬へ。
ベルクカイザーも種牡馬入りさせたかったけど残念。
繁殖牝馬のハンバーガールが引退した。
重賞勝ち馬は輩出できなかったね。
父サーゲイロードの血が活きてこなかったみたい。
長い間お疲れ様でした。
メイセイオペラやメジロマックイーンが種牡馬を引退した。
メイセイオペラは海外へ移動かな?
ディープインパクトやハーツクライが種牡馬入りした。
ディープインパクトの時代はまだまだ続きそう。
ディープインパクトのシンジケートを一株購入した。
将来のリーディングサイアーなのでもちろん購入しておく。
ハルヒメの05を所有することにした。
約束通り松田厩舎に預ける。
他の子はクラブへ。
ハルヒメの05は父ギガインパクト。
関係者の評価もかなり高い。
名前は「イナヒメ」にした。
ハルヒメからの連想。
クラブに入れた3頭はそれぞれこんな感じの名前になった。
1月1週、イナヒメのおおまかな適性が判明した。
距離適性は万能・中、馬場適性は万能、成長型は早熟。
馬場適性は父のギガインパクトから遺伝してしまったね。
母のハルヒメと同じNHKマイルCを獲ろう。
気性は素直なようだ。
現在の所有馬
オペラオウジ
父 テイエムオペラオー
母 イマジナリフレンド(トニービン)
<競走成績>
2歳 11.2 福島 2歳新馬 芝1800…3着
次走は京都の未勝利戦。
イナヒメ
父 ギガインパクト
母 ハルヒメ(ドン)
入厩前。
結び
リズムセクション、レッドナリブ、ベルクカイザーの3頭を引退させました。
ベルクカイザーが乗馬に行ってしまったのが残念です。
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