1994年10月1週から1995年1月1週の出来事
1994年10月2週 スープルの3戦目
りんどう賞(500万下)、京都 芝1400m。
スープルは3番人気に推された。
今回は逃げを試してみよう。
予想紙では「逆転も」という評価。
調教も良いみたいだし、期待だね。
まずまずのスタート。
しかし、行き足がつかずに先手を取れない。
3番手で3コーナー。
さらに位置を下げて4コーナー!
最後の直線に入った!
いっけええええええ!
残り200m!
先頭に並んだ!
残り100m!
ぐはー。
スープルは6着だった。
すんなり位置を取れなかった分、最後に失速しちゃったね。
1994年10月3週 レース後のスープルの様子を確認
疲労も調子も大丈夫そうなのでこのまま白菊賞に向かおう。
1994年11月4週 スープルの4戦目
白菊賞(500万下)、京都 芝1600m。
スープルは2番人気。
稍重がちょっと不安だけど、縁のある河内騎手ならきっとなんとかしてくれるはず。
予想紙では対等という評価。
ライバルはブライトサンディー。
河内騎手、よろしくお願いします!
まずまずのスタート。
押して行くも、やはり行き足がつかずに中団あたりになった。
そのまま3コーナーへ。
少々ハイペースな流れ。これはラッキーな展開。
4コーナーに入る!
最後の直線へ!
外からスープル!
残り200m!
踏ん張れー!
残り100m!
くー!
スープルは3着だった。
前走と同じ感じだけど展開に救われた感はあるね。
1994年12月1週 レース後のスープルの様子を確認
勝負根性はトップクラスと判明。やっぱりスウィングの子供だね。
距離適性は1000mが大丈夫なので新潟の千直を使ってみたいかな。
調子も疲労もまだ大丈夫そうだからこのまま在厩させよう。
次走は1月2週の京都ダート1200m戦。
初ダートでの変わり身に期待。
1994年12月4週 コースポの年末特別号を見た
有馬記念は3歳のナリタブライアンが制覇。
1994年12月4週 表彰式を見た
1994年のG1レース優勝馬一覧。
ナリタブライアンが5冠を達成。
部門別表彰馬一覧。
ナリタブライアンとビワハヤヒデの兄弟が揃って選出された。
年度代表馬は満票でナリタブライアン。
7戦7勝で5冠は圧倒的だね。
1994年12月4週 サクランボ93を所有した
この仔も鶴留先生に預かってもらうことにした。
父はトライマイベスト。
牧場長や河童木さんに印も付いてるので期待できそう。
適性もマイルがベストっぽいので最高だね。
名前は『サクラソウ』にした。
母の名前からの連想。綺麗に咲いて欲しいね。
現在の所有馬
スープル
<競走成績>
2歳 7.3 中京 2歳新馬 芝1400m…1着(2人)
〃 9.2 中山 アスター賞 5下 芝1600m…7着(7人)
〃 10.2 京都 りんどう賞 5下 芝1400m…6着(3人)
〃 11.4 京都 白菊賞 5下 芝1600m…3着(2人)
サクラソウ
入厩前
牝系図
結び
スープルの重賞出走は厳しいかもしれないですね。