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2030年6月1週から2030年10月1週の出来事
6月2週、宝塚記念の投票結果が出た。
1位はレディーモール。アップルティーは5位だった。
レディーモールはドバイワールドCを勝った4歳牝馬。
父ホッコータルマエというのもロマンがあっていいね。
距離適性が狭すぎてかしわ記念で2着になってるのも渋い。
アップルティーは目標にしてたので宝塚記念へ登録。
エスプレッシーヴォは42位に入った。
アップルティーは無事登録できた。
6月3週、ナルカミのデビュー戦。
東京競馬場、2歳新馬、ダート1400m。
ナルカミは1番人気。
→新馬教育も上手い浜中騎手に乗ってもらった。
→ここはあっさり勝って欲しい。
予想紙では最有力という評価。
→ライバルは織月さんのオリーブミニスターになりそう。
→同じヘニーヒューズ産駒のエリモフラッグも怖い。
久保田先生も自信の様子。
まずまずのスタート。
ナルカミは後方から。
後ろから3番手につけて3コーナーへ。
3、4コーナーの中間点。ナルカミはすーっと上がっていく。
4コーナー！ ナルカミは中団まで上がってきた！
外を通って最後の直線へ！
先頭は内のエリモフラッグ！
ナルカミが外から強襲！
いっけー！
残り200m！ 内と外、離れた先頭争い！
ナルカミー！
残り100m！ ここで抜け出したー！
ナルカミ完勝！
見事デビュー勝ち！
ナルカミは2着に4馬身差をつけて1着！
→良い勝ちっぷりだったね。
→直線が長いコースの方が良さそう。
浜中さん、ありがとうございました。
主戦はもちろん浜中騎手にお願いする。
ナルカミの気性は素直なようだ。
6月4週、ナルカミの様子を確認した。
1戦1勝でオープン馬になった。
→夏の2歳重賞は芝しかないのでしばらくは休ませる。
次走は10月のプラタナス賞。
→その後は北海道2歳優駿から全日本2歳優駿に向かう。
6月4週、アップルティーの13戦目。
阪神競馬場、宝塚記念、芝2200m。
→G1。
アップルティーは2番人気。
→外枠なので先行策ではなく、いつも通り差しで行く。
→稍重は歓迎。
予想紙では上位という評価。
やっぱりタイキゲインが一番の強敵になりそう。
良い結果を残したい。
4番人気にはディープインパクト産駒のエリモジェニュイン。
1番人気にJC、有馬記念、春の天皇賞を勝ってきているタイキゲイン。
3番人気にはゆっきーファーム生まれのベリージャイアント。
2番人気にイギリスダービー馬、アップルティー！
大外枠のピーチウインディがゲートに入って態勢完了。
アップルティー好スタート！
各馬様子を伺う形。
1コーナー。アップルティーは1頭離れて外を周る。
2コーナー。アップルティーは中団の外につけた。
1頭が大きく逃げて向こう正面。
スローペースでエトワールソブリンが逃げる。
3コーナーへ。徐々に差が縮まってきた。
アップルティーはまだ中団。
4コーナーへ！
最後の直線に入る！ アップルティーは外へ回った！
先頭はまだエトワールソブリン！
残り200m！ 内からはベリージャイアントも伸びてくる！
こいー！
残り100m！ 先頭はやはりタイキゲイン！
タイキゲイン1着ー！
勝ったのはタイキゲイン！
アップルティーは伸びきれず3着だった。
→外枠だったし、先行策も試せなかったからしょうがないね。
6月4週、プリンセスムーンとライフイズの受胎結果が出た。
今度はどちらも受胎した。よしよし。
7月1週、アップルティーの次走を決めた。
フォワ賞から凱旋門賞へ向かう。
→英ダービー馬だし、日本よりヨーロッパの馬場の方が合うだろうという判断。
7月2週、牧場へファンが見学に来た。
アップルティーがお目当てのようだ。
→さすが英ダービー馬。
7月4週、ライフイズの仔が函館2歳Sを勝った。
勝ったのは父ヘニーヒューズのエトワールテル。
これで2戦2勝。
→馬格もあるし、阪神JFまで行ってくれると嬉しいね。
8月1週、幼駒セールに参加した。
レジェーロの仔以外の7頭を上場。
レトリックの仔はなんと3億を超えて落札してもらえた。
総額では7億9400万円になった。
8月4週、レジェーロの2030の脚部不安が発覚した。
心配だ。
無事に走ってくれますように。
9月2週、アップルティーがフランスへ向けて出国した。
英ダービー馬として恥ずかしくないレースをしたいね。
9月2週、オリーブパサーがセントウルSを勝った。
久しぶりの重賞勝ち。
これで重賞は17勝目。
→もう42戦も走ってる。
近走は衰えを感じる内容。
→スプリンターズSで復活のG1勝利が見たいね。
9月3週、アップルティーの14戦目。
ロンシャン競馬場、フォワ賞、芝2400m。
→G2。
アップルティーは3番人気。
→内枠に入れたので今回は先行策を試す。
→凱旋門賞に向けてしっかり勝っておきたい。
レーティングもかなり下がってしまった。
まずまずのスタート。
前に行く。
良い位置につけた。
アップルティーは並んで先頭を走る。
コーナーへ。
アップルティーは2番手の良い位置。
4番手に下がってフォルスストレートへ！
アップルティーは4番手のまま！
最終コーナーをカーブして最後の直線に入る！
いっけー！
アップルティー良い脚！
残り400m！
こいー！
残り200m！ アップルティーは外！
ラインノヴァが抜け出した！
アップルティー喰い下がる！
しかし大外からグロリアアリーナー！
勝ったのはグロリアアリーナ！
アップルティーは大外一気を決められて2着だった。
→負けてしまったけど前哨戦だし、悪くはなかったと思う。
次の一番大事なところで勝ちましょう。
9月4週、アップルティーの次走を決めた。
予定通り凱旋門賞へ。
9月4週、エスプレッシーヴォの10戦目。
阪神競馬場、神戸新聞杯、芝2400m。
→G2。
エスプレッシーヴォは2番人気。
→浜中騎手に乗ってもらえなかったので久留米騎手に乗り替わり。
→枠は良いので上手く逃げれそう。
予想紙では上位という評価。
→ダービー馬のマイネルキングもここに出てきた。
一騎打ちの様相。
エスプレッシーヴォ、珍しく好スタート！
押して押して前に行く。
先頭に立った。
1コーナーへ。
2コーナー。エスプレッシーヴォが快調に逃げる。
そのまま向こう正面。
1000mを通過してここまで平均ペース。
17番のファインティグレスが競りかけてくるがハナは譲らない。
3、4コーナーの中間点。エスプレッシーヴォはまだ逃げる。
後続もペースを上げてきた！
4コーナー！ まだリードは十分！
最後の直線！ エスプレッシーヴォ逃げる！
後続と差を広げた！
ぐんぐん突き放す！
エスプレッシーヴォなんと独走！
残り100m！ 後方から1頭、マイネルキングが追い込んできた！
しかし、関係なし！
エスプレッシーヴォ圧勝！
圧倒的な強さで重賞初勝利！
なんとエスプレッシーヴォがダービー馬に5馬身も差をつけて1着！
→才能が開花したかも。
久留米さん、神騎乗でした！ 菊花賞ではなく天皇賞へ向かいましょう！
こんな凄いレースをしてくれたので主戦は久留米騎手に替わってもらうことにした。
エスプレッシーヴォは精神力があるようだ。
→海外遠征も大丈夫だね。
菊花賞の出走権は得たけど、距離が長いので天皇賞へ向かう。
10月1週、三女の優希に子供が生まれた。
今回も女の子。
名前は三津子にしたようだ。
年子の三姉妹になったね。
10月1週、エスプレッシーヴォの様子を確認した。
ここまで判明してる能力は健康以外どれもトップクラス。
→早熟だけど開花に時間がかかった印象。
主な勝ち鞍に神戸新聞杯が加わった。
→重賞を勝つことができて良かった。
次走は天皇賞（秋）へ。
→菊花賞と迷ったけど距離適性のある天皇賞を選択した。
華々しい活躍のレイア系に新たな重賞勝ち馬が加わった。
天皇賞へ向けてちょっと一息。
現在の所有馬
アップルティー
牡 栗毛
父メイプルエイト
母イヴ（ガリレオ）
2歳 10.5 京都 2歳新馬 芝1600…1着
〃 11.4 京都 京都2歳S G3 芝2000…4着
3歳 1.1 京都 福寿草特別 5下 芝2000…1着
〃 2.3 東京 共同通信杯 G3 芝1800…1着
〃 3.4 中山 スプリングS G2 芝1800…1着
〃 4.3 中山 皐月賞 G1 芝2000…1着
〃 6.2 英国 英ダービー G1 芝2400…1着
〃 8.1 英国 KGⅥ＆QES G1 芝2400…6着
〃 10.5 東京 天皇賞（秋） G1 芝2000…1着
〃 11.4 東京 ジャパンC G1 芝2400…2着
4歳 4.1 阪神 大阪杯 G2 芝2000…1着
〃 4.4 香港 QE2C G1 芝2000…3着
〃 6.4 阪神 宝塚記念 G1 芝2200…3着
〃 9.3 仏国 フォワ賞 G2 芝2400…2着
次走は凱旋門賞。
エスプレッシーヴォ
牡 鹿毛
父ノヴェリスト
母レジェーロ（テイエムオペラオー）
2歳 6.4 阪神 2歳新馬 芝1200…1着
〃 7.4 中京 中京2歳S OP 芝1600…8着
〃 9.3 阪神 野路菊S OP 芝1800…3着
〃 11.2 京都 黄菊賞 5下 芝2000…3着
3歳 1.1 京都 福寿草特別 5下 芝2000…2着
〃 2.3 京都 3歳500万下 5下 ダ1800…3着
〃 3.4 阪神 若葉S OP 芝2000…1着
〃 4.3 中山 皐月賞 G1 芝2000…6着
〃 5.5 東京 日本ダービー G1 芝2400…2着
〃 9.4 阪神 神戸新聞杯 G2 芝2400…1着
次走は秋の天皇賞。
ナルカミ
牡 栗毛
父ヘニーヒューズ
母サンライズグロウ（マジックアワー）
2歳 6.3 東京 2歳新馬 ダ1400…1着
次走はプラタナス賞。
北海道2歳優駿から全日本2歳優駿が目標。
