1982年1月3週から1982年4月1週の出来事
1月4週、川上悦夫さんから繁殖牝馬を譲っていただいた。
川上悦夫さんはマヤノトップガン等を生産した川上悦夫牧場の代表。
繁殖牝馬をプレゼントしてくれるようだ。
→残念ながら貰ってもすぐ売却する予定。
お守りが必要ないロングマンナを貰うことにした。
なんだか申し訳ない。
1月4週、繁殖牝馬のロングマンナを売却した。
馬産を行わないので貰ったばっかりだけど売却。
1100万円で川上悦夫牧場に売却。
→結果的に1100万円を川上さんから貰ったことになった。
2月2週、チョコの様子を確認した。
右回りでも左回りでも大丈夫みたい。
→調教でも良い動き。
3月1週、チョコのデビュー戦。
中山競馬場、3歳新馬、芝2000m。
チョコは1番人気。
→騎手は天才と言われた田原さん。
→良馬場だし5頭立てだし期待できる。
→作戦は先行。
単勝は1.6倍。パドックでも良い雰囲気。
予想紙では余裕の評価。
まずまずのスタート。
前に行く。
先頭でゴール板の前を通過。
1コーナーへ。
1、2コーナーの中間点。チョコは2番手。
3番手に下がって向こう正面へ。
アドマイヤブレーヴが逃げて4頭が固まる形。
1000mを通過。ペースはややスロー。
チョコは2番手で3コーナー。
3、4コーナーの中間点。先頭との差が詰まる。
4コーナー! チョコは良い位置!
内を周って最後の直線へ!
チョコ、2番手!
良い手応え!
残り200m! 先頭に並びかける!
いっけー!
残り100m!
伸びない!
ぐはー。
チョコは3着だった。
晩成タイプなのかもね。
瞬発力はないみたい。
→今度は逃げてみよう。
さらに喉鳴りも判明。
→距離が長くなると不利になってしまう。
成長に期待。
勝てそうな感じだったんだけどなぁ…。
3月2週、チョコに「喉鳴り」が付いた。
早く治りますように。
3月5週、ムートのデビュー戦が決まった。
7月1週、函館競馬場、2歳新馬、芝1800m。
→メンコを付けているので気性は荒いのかな。
次にやること
- チョコは1勝をあげる。ダートも試してみる。
- ムートは新馬勝ちを目指す。