1996年12月3週から1997年1月1週の出来事
1996年12月3週 ストレイトのデビュー戦
2歳新馬、阪神 芝1600m。
ストレイトは1番人気に推された。
この一族には珍しく、バッチリ仕上がったね。
予想紙では「最有力」という評価。
ライバルはまさかのステイゴールド。
強敵が相手だけど頑張って欲しいね。
ステイゴールドはやっぱ強そうだなぁ。
まずまずのスタート。
先団に取り付いた。
4番手で3コーナー。ステイゴールドは2馬身後ろ。
平均ペースで4コーナーへ。
4コーナーを回って最後の直線!
ストレイトは外に進路を取った!
残り200m! 先頭はステイゴールド!
とどけえええええ!
大外からストレイト!
残り100m!
くー!
ステイゴールドが圧勝!
ストレイトは4馬身差の2着だった。
相手が悪かったね。
1996年12月4週 レース後のストレイトの様子を確認
瞬発力はそれほど無いみたい。
新馬戦でステイゴールドに離されたのはこれが原因かな。
次走は中2週で京都の1600m戦。
今度は勝ち上がれるでしょう。
1996年12月4週 サクラメントの3戦目
ホープフルS(G2)、中山 芝2000m。
サクラメントは7番人気。
初めての適距離なのでパフォーマンスは上げてきてくれるはず。
予想紙では「格下か」という評価。
オオトリアートが断然の人気な模様。
河内騎手、頼みます!
まずまずのスタート。
中団の後ろにつけた。
そのまま向こう正面。
馬群はやや縦に長くなって3コーナー。
4コーナー! サクラメントが捲ってきた!
最後の直線に入る!
いっけええええええええ!
サクラメントはオオトリアートのすぐ後ろ!
残り200m!
こいいいいいいい!
残り100m!
くー!
サクラメントは5着だった。
掲示板に載ってくれたし、1着ともそれほど差はないからまずまずの出来だったかな。
1996年12月4週 コースポの年末特別号を見た
有馬記念はマヤノトップガンが優勝。秋古馬3冠を達成。
1996年12月4週 表彰式を見た
1996年のG1レース優勝馬一覧。
部門別表彰馬一覧。
年度代表馬は秋古馬3冠のマヤノトップガンだった。
1996年12月4週 サクラソウが引退
予定通りこれで引退。
『サクラソウ』
父 トライマイベスト
母 サクランボ(サクラシンゲキ)
8戦3勝
総賞金:4105万円
主な勝ち鞍は、道新スポーツ賞、菜の花賞。
所有馬で初めて3勝目を挙げてくれた。
<競走成績>
2歳 10.4 京都 2歳新馬 芝1400m…3着(1人)
〃 11.3 京都 2歳未勝利 芝1600m…1着(1人)
〃 12.2 阪神 阪神JF G1 芝1600m…8着(11人)
3歳 1.3 中山 菜の花賞 5下 芝1600m…1着(2人)
〃 3.3 中山 アネモネS OP 芝1600m…3着(3人)
〃 6.3 東京 ユニコーンS G3 ダ1600m…10着(7人)
〃 8.1 札幌 道新スポーツ賞 10下 芝1500m…1着(3人)
〃 12.1 中山 市川S 16下 芝1600m…3着(1人)
スピードは判明してなかったけどたぶん高い方だったと思う。
配合相手は瞬発力重視で選びたいね。
繁殖でも楽しみ!
1996年12月4週 スクリプト95を所有した
スクリプト95は佐々木厩舎に預けた。
鶴留厩舎は既に2頭預かってもらってるので新規開拓な感じ。
スクリプト95の父はヘクタープロテクター。
印は秘書と牧場長に付いてる。
適性はマイルが向いてるみたいなので良い感じだね。
名前は『ソングフォーユー』にした。
雰囲気で付けたけど良い名前だと思う。
1997年1月1週 レース後のサクラメントの様子を確認
賢さはスクリプト系らしく低めな感じ。
人間の言うことは聞いてくれないみたい。
3戦して疲れがあるので、次走は間隔を空けて4月3週のはなみずき賞にした。
というわけで一旦放牧へ。
現在の所有馬
サクラメント
<競走成績>
2歳 10.3 京都 2歳新馬 芝1600m…1着(2人)
〃 11.3 東京 赤松賞 5下 芝1600m…3着(5人)
〃 12.4 中山 ホープフルS G2 芝2000m…5着(7人)
ストレイト
<競走成績>
2歳 12.3 阪神 2歳新馬 芝1600m…2着(1人)
ソングフォーユー
入厩前
牝系図
結び
サクラメントがホープフルSで5着に入りました。
ちょっとずつちょっとずつ重賞制覇に近づいてる感じですね。