1992年1月1週から1992年5月1週の出来事
1992年3月1週 シエルの3戦目
3歳500万下、中山 芝1800m。
昇級初戦のシエルは8番人気。
休み明けも嫌われたかな。
予想紙では期待薄という評価。
調教は良くなかったみたい。
シエルがロケットスタート!
作戦通り逃げる。
1コーナー。
シエルが先頭で向こう正面。
3コーナーに入る。
4コーナー! シエルは先頭を譲った!
最後の直線へ!
いっけえええええ!
残り200m! 踏ん張れえええええ!
急坂を登る!
残り100m!
ぐはー。
シエルは6着だった。
稍重でペースがちょっと厳しかったかもね。
1992年3月2週 レース後のシエルの様子を確認
賢さはお姉さんたちと同じで低めと判明。
やっぱり姉妹だね。
次走は1ヶ月後の福島芝2000m戦にしよう。
1992年4月1週 幼駒が誕生
スクリプト92は牡馬、スウィング92は牝馬だった。
スクリプト92の父はオグリキャップ。
芦毛が遺伝したね。
残念ながら印は無かった。
スウィング92の父はニホンピロウイナー。
ようやくこの配合で牝馬が生まれてくれた。
真稲妻配合なので印も良い感じ。期待できそうだね。
無事に成長していきますように。
1992年4月2週 シエルの4戦目
ひめさゆり賞(500万下)、福島 芝2000m。
シエルは3番人気に推された。
逃げの得意な中舘騎手なので期待。
予想紙では逆転もという評価。
でも調教はやっぱりCのまま。
まずまずのスタート。
いつも通り前に行く。
1コーナーへ。
2コーナー。
向こう正面。シエルが緩めのペースで離して逃げる。
3コーナー。後続が差を詰めてきた。
4コーナーを回って最後の直線へ!
いっけええええええ!
残り200m!
残り100m!
くー!
踏ん張ってくれたけどシエルは2着だった。
惜しかったなぁ。
1992年4月3週 レース後のシエルの様子を確認
トップクラスの勝負根性が判明。
4角先頭は必須で狙っていきたいね。
次走は京都の芝1800m戦。
1992年5月1週 繁殖牝馬の種付け
繁殖牝馬に新しくサクランボが加わった。
距離適性の短いタイプを付けていきたいね。
というわけでサクランボにはマルゼンスキーを付けることにした。
血統表はこんな感じ。
スクリプトには今年もオグリキャップを付ける。
次は牝馬を期待したいね。
スウィングにはルションを付けることにした。
ルションはサセックスSやムーランドロンシャン賞の勝ち馬。
スウィングは瞬発力が弱点なのでそこを補うような形を狙ってみた。
父系にスピードの因子がたくさんあるのも頼もしいね。
みんな無事に受胎しますように。
現在の所有馬
シエル
<競走成績>
2歳 9.3 阪神 2歳新馬 芝1600m…2着(2人)
〃 10.5 京都 2歳未勝利 芝1600m…1着(1人)
3歳 3.1 中山 3歳500万下 5下 芝1800m…6着(8人)
〃 4.2 福島 ひめさゆり賞 5下 芝2000m…2着(3人)
セレーネ
入厩前
牝系図
結び
シエルも人間の言うことを聞いてくれない性格だと判明しました。
本当にスクリプトの子供たちはよく似てますね。