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2003年1月1週から2004年1月1週の出来事
2003年2月4週 サナバイラオーラの9戦目
ダイヤモンドS(G3)、東京芝3400m。
サナバイラオーラは1番人気に推された。
姉のサナザーラも勝っているし、人気になるのは当然かな。
斤量57kgはちょっと辛いかも。
予想紙では特注という評価。
ライバルはシルクフェイマスとサンライズジェガー。そしてホットシークレット。
距離の壁を乗り越えて欲しいね。
まずまずのスタート。
作戦通り後方から進める。
1周目の3コーナー。
4コーナーを周って最初のホームストレッチへ。
サナバイラオーラは後方馬群の中。
徐々に位置を上げて先頭でゴール板の前を通過した。
サナバイラオーラが先頭で1コーナーへ。
2コーナーで5番手まで下がった。
そのまま向こう正面。
2周目の3コーナーに入る。
4コーナー! サナバイラオーラは5番手のまま!
最後の直線へ!
坂を登る!
サナバイラオーラは一気に最内を突いた!
先頭に並ぶ!
残り200m!
ニュースフィールドと内柵に挟まれるような形!
残り100m! わずかに遅れた!
くー!
勝ったのはニュースフィールド!
サナバイラオーラは3着だった。
距離の壁かな。
3月1週 サナバイラオーラの様子を確認
勝負根性は低めのようだ。
競り合うような展開にはならない方が良いかもね。
次走は天皇賞(春)。
能力的には絶好の舞台のはず。
4月1週 幼駒が誕生
今年も5頭生まれた。
牡馬が4頭、牝馬が1頭だった。
サナアットラストの仔は美香さんが◎!
ただ牡馬なのが残念…。
父はステイゴールド。
サナホークの仔は無印だった。
父はホワイトマズル。
サナレアの仔も無印。
父はオペラハウス。
サナマイアの仔も無印だった。
父はメジロパーマー。
サナキャットの仔は牧場長が◯で美香さんが◎!
だけどこの仔も牡馬だった。
父はミスズシャルダン。
リンダセニョリータのクロスが活きた感じかな。
残念だけど今年もみんなセールに上場しよう。
5月1週 繁殖牝馬の種付け
今年はサナザーラが増えて6頭に種付けする。
サナアットラストには新種牡馬のマンハッタンカフェ。
母系のスタミナ因子が魅力的。
評価もまずまずなので期待。
サナザーラの最初の相手はマヤノトップガンにした。
スタミナ因子を補充する感じ。
ちょっと爆発力は頼りないかな。
サナホークにはダンスインザダーク。
爆発力も高いので期待。
サナマイアにはステイゴールド。
サナマイアとの相性も見てみよう。
サナキャットには今年もミスズシャルダンを付けることにした。
またリンダセニョリータのクロスを狙っていく。
今年生まれた仔は健康そうだったので危険度は気にしない。
サナレアにはコロニアルアッフェアーを付けることにした。
コロニアルアッフェアーは1993年のベルモントS勝ち馬。
ST系でスタミナ因子持ち。距離適性も長めでかなり良い感じ。
ダート適性なのが不安だけどサナレアの芝適性でカバーしよう。
爆発力もそこそこあるので期待。
みんな無事に受胎しますように。
5月1週 サナバイラオーラの10戦目
天皇賞・春(G1)、京都芝3200m。
サナバイラオーラは3番人気に推された。
距離適性を活かしてG1、2勝目を狙おう。
予想紙では連下という評価。
ラスカルスズカとメガスターダム、ヒシミラクルが強敵になりそう。
3番人気にオークス馬のサナバイラオーラ!
1番人気は阪神大賞典勝ちのラスカルスズカ!
2番人気は昨年の菊花賞馬メガスターダム!
大外枠のマイソールサウンドがゲートに入って態勢完了。
まずまずのスタート。
サナバイラオーラは後方につけた。
1周目の3コーナー。
4コーナーを周って最初のホームストレッチへ。
1000mを通過。ここまでは平均ペース。
1コーナー。
2コーナー。
向こう正面。サナバイラオーラは後方。
3コーナー。
先頭はメガスターダム!
サナバイラオーラは後方のまま4コーナーへ!
最後の直線!
メガスターダムが後続を離していく!
サナバイラオーラは内へ!
残り200m!
ここでラスカルスズカが先頭!
残り100m! サナバイラオーラは伸びがない!
大外からヒシミラクルー!
勝ったのはヒシミラクル!
サナバイラオーラは13着だった。
ちょっと負けすぎかなぁ。
やっぱり衰えがあるようだ。
5月2週 サナバイラオーラの様子を確認
衰えはあるけど最後に目黒記念に挑戦してみよう。
5月5週 サナバイラオーラの11戦目
目黒記念(G2)、東京芝2500m。
サナバイラオーラは1番人気に推された。
人気になったし、期待に応えて欲しいね。
予想紙では中心という評価。
ライバルはサンライズジェガーとメジロコング。
まずまずのスタート。
いつも通り後方から進める。
1コーナー。
2コーナー。
スローペースで向こう正面。
馬群はかなり縦長になって3コーナーへ。
サナバイラオーラは中団をキープ。
4コーナー! 徐々に馬群が密集してきた!
最後の直線!
サナバイラオーラは外から!
坂を登る!
サナバイラオーラはまだ後方!
残り200m! 伸びてこない!
先頭はメジロコング!
残り100m!
ぐはー。
サナバイラオーラは9着だった。
やっぱり限界っぽいね。
5月5週 繁殖牝馬の種付け結果が出た
1ページ目の5頭はみんな受胎してくれた。
よしよし。
サナレアだけが残念ながら不受胎。
もう一度コロニアルアッフェアーを付けることにした。
今度は受胎しますように。
6月1週 サナバイラオーラの様子を確認
衰えてしまったようなのでサナバイラオーラはこれで引退させることにした。
6月2週 宝塚記念の投票結果が出た
1位はエイシンプレストン。
前走、クイーンエリザベス2世Cを勝利。
2位は安田記念を勝ったアグネスデジタル。
3位は今年の2冠馬ネオユニヴァース。
6月4週 サナレアの種付け結果が出た
今度は無事に受胎してくれた。
というわけで来年は6頭誕生予定。
7月2週 ファンが牧場へ見学に来た
今年もサナバイラオーラを見に来てくれた模様。
応援ありがとうございました。
8月1週 幼駒セールに参加
今年も5頭全て上場する。
総額で1億8900万円になった。
1年分の運営費と種付け料を賄えたので良かった。
12月2週 有馬記念の投票結果が出た
1位はアグネスデジタル。
毎日王冠と秋天を連勝し、金鯱賞は2着。
2位は京都大賞典とジャパンカップを連勝中のシンボリクリスエス。
3位にネオユニヴァース。
3冠は達成できなかった模様。
12月4週 コースポの年末特別号を見た
有馬記念はシンボリクリスエスが制覇。
リーディングサイアーは今年もサンデーサイレンス。
12月4週 表彰式を見た
今年のG1レースはやはりミラクルを起こしたヒシミラクルが最も目立った。
騎手部門では最多勝利と最高勝率を蛯名騎手、最多賞金を武豊騎手が受賞した。
調教師部門では最多勝利を池江調教師、最多賞金を藤沢調教師、最高勝率を橋口調教師が受賞した。
馬主生産者部門はまだまだ社台さん。
最優秀4歳以上はヒシミラクルではなくシンボリクリスエスだった。
年度代表馬もシンボリクリスエス。
12月4週 デインヒルが新たな系統に昇格
デインヒルはST系みたいなのでかなり気になる存在になったね。
12月4週 サナバイラオーラは現役を続行させることにした
衰えてたのになぜか好調になってる。
さらに距離適性も100m伸びてダイヤモンドSを勝てそうな感じ。
これは嬉しいね。
12月4週 アグネスデジタルやシンボリクリスエスが種牡馬入り
他にはエイシンプレストンも。
シンボリクリスエスはちょっとだけ興味ある感じかな。
2004年1月1週 サナバイラオーラの様子を確認
次走はダイヤモンドSに向かうことにした。
距離も持つようになったし、頑張ろう。
現在の所有馬
サナバイラオーラ
<競走成績>
2歳 8.5 新潟 2歳新馬 芝1600…1着
〃 11.1 東京 百日草特別 5下 芝2000…1着
〃 11.4 京都 京都2歳S G3 芝2000…1着
〃 12.4 中山 ホープフルS G2 芝2000…1着
3歳 3.2 中山 弥生賞 G2 芝2000…6着
〃 5.4 東京 オークス G1 芝2400…1着
〃 10.4 京都 菊花賞 G1 芝3000…3着
〃 11.2 京都 エリザベス女王杯 G1 芝2200…7着
4歳 2.4 東京 ダイヤモンドS G3 芝3400…3着
〃 5.1 京都 天皇賞(春) G1 芝3200…13着
〃 5.5 東京 目黒記念 G2 芝2500…9着
次走はダイヤモンドS。