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1985年4月1週から1985年7月1週の出来事
4月4週、トマトの4戦目。
東京競馬場、フローラS、芝2000m、G2。
トマトは5番人気まで上昇。
なんとか3着以内に入ってオークスの権利を取りたい。
予想紙では買いという評価。
単勝9.5倍は良い感じ。
まずまずのスタート。
トマトは作戦通り控える。
向こう正面に入った。
トマトは後方。
そのまま3コーナーへ。
3コーナー。スローペースで11番のハッピーセイバーが大逃げ。
4コーナー! このまま逃げ切ってしまうのか!
最後の直線へ!
先頭はまだハッピーセイバー!
残り400m! トマトも外から伸びてきた!
こいー!
残り200m! こいこいこいー!
残り100m! もう少し!
ぐはー。
勝ったのはエイティソックス!
トマトは5着だった。
残念ながらオークスの出走は叶わず。
秋華賞を目指そう。
5月1週、トマトの次走を決めた。
次走は7月4週の渥美特別。
春に4走したのでちょっと休ませることにした。
勝ったら紫苑Sから秋華賞へ。
5月1週、ノミネーションセールに参加した。
ノーザンテーストの本株を買う。
もうノーザンテースト様に頼ることにした。
1億6000万円で落札できた。
余勢株も買い漁る。
2400万円で落札できた。
もう1株は2300万円で落札。
テスコボーイの余勢株も買い漁る。
1400万円。
1500万円。
1600万円。3株も買ってしまった。
5月1週、繁殖牝馬の種付けをした。
今年は10頭全てに種付け。
来年生まれた仔があまりよくなさ気だったら売却する方向で。
オヤマテスコにはアンバーシャダイを付けた。
ニックスもあるし、期待できそう。
ノーヒメにはミルジョージ。
ニックスに期待。
セイレターにはテスコボーイ。
ダッシュデューにもテスコボーイ。
リオンには今年もモガミ。
今年の産駒がとても良かったので。
カリビアンジャルダンにもモガミを付ける。
ブレーブダンスにはノーザンテースト様。
なりふり構わない。
ランニングピクシーにもノーザンテースト様。
エーユーにはモガミ。
アオゾラにもノーザンテースト。
インブリードがあるけど4×4なのでそこまで気にしなくていいかなと。
無事受胎しますように。
5月5週、繁殖牝馬の受胎結果が出た。
セイレターがテスコボーイを不受胎だった。
ダッシュデューもテスコボーイを不受胎。
テスコボーイはもう22歳だし、受胎率が落ちてるのかな。
セイレターにはもう一度テスコボーイを付けた。
ダッシュデューにはテスコボーイ直仔のホクトボーイ。
BOOKFULLはほんと困る。
今度こそ受胎しますように。
6月2週、宝塚記念の投票結果が出た。
1位はニホンピロウイナー。
3冠馬の2頭は2位と3位。
1位のニホンピロウイナーは香港マイル等G1を7勝。
2位のミスターシービーはシンボリルドルフに3連敗中。
3位のシンボリルドルフは10戦10勝で春天まで制覇。
6月4週、ハルヒメのデビュー戦。
函館競馬場、2歳新馬、芝1200m。
ハルヒメは2番人気に推された。
中野騎手が大逃げが得意なので大逃げで行ってみる。
予想紙では対等という評価。
ライバルはエリモキャット。
やっぱり尾花栗毛は綺麗だね。
まずまずのスタート。
押して押して出て行く。
大きくリードを取った。
先頭で3コーナーへ。
さらにリードを広げて3、4コーナーの中間点を通過。
4コーナー! 徐々に差が縮まってきた!
最後の直線に入る!
残り200m! 粘れー!
ふんばれー!
あー。
だはー。
勝ったのは1番人気のエリモキャット!
ハルヒメは5着だった。
次は大逃げなんてやめておこう。
函館までの遠征が堪えたかな。
勝負根性はないようだ。
6月4週、セイレターとダッシュデューの受胎結果が出た。
2頭とも無事受胎した。良かった良かった。
7月1週、調教方針を指示した。
トマトはお任せ、ハルヒメは基礎を鍛える。
7月1週、ハルヒメの様子を確認した。
勝負根性はほとんど無し。
精神力も全くないみたい。
ちょっと困る。
次走は中山へ。
差しで行こう。
現在の所有馬
トマト
父 アレッジド
母 タラート(ナンタラ)
<競走成績>
3歳 1.1 京都 3歳新馬 芝1600…1着
〃 2.2 京都 きさらぎ賞 G3 芝1800…14着
〃 3.4 中山 フラワーC G3 芝1800…8着
〃 4.4 東京 フローラS G2 芝2000…5着
次走は7月末の渥美特別。
紫苑Sから秋華賞を目指す。
ハルヒメ
父 ドン
母 ノーヒメ(テューダーペリオッド)
<競走成績>
2歳 6.4 函館 2歳新馬 芝1200…5着
次走は中山の1200m戦。