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2041年12月1週から2042年1月1週の出来事
12月1週、イカヅチの17戦目とサンダガの10戦目。
中京競馬場、チャンピオンズC、ダート1800m、G1。
イカヅチは1番人気。
→世界最強馬が日本凱旋。
→不得意なコースだけど力を見せつけたい。
→ラストランも全力で挑む。
サンダガは6番人気。
→前走は斤量差で負けてしまったものの3歳馬の中で力は一番のはず。
→世界最強馬に挑む。
予想紙ではイカヅチは余裕、サンダガはヒモでという評価。
イカヅチが不動、相手はクリスマスデューになりそう。
2番人気は6歳馬のクリスマスデュー。
1番人気のイカヅチ! 有終の美を飾る!
6番人気のサンダガ! 武蔵野Sの借りを返す!
3番人気はブルーミングマルス。
4番人気にジャックボーイ。
大外枠のオオトリフォワードがゲートに入って態勢完了。
サンダガ(橙)は好スタート! イカヅチ(桃)もまずまず。
サンダガは前へ。イカヅチは控えた。
1コーナーへ。
1コーナー。イカヅチは内、サンダガは外めを通る。
2コーナーへ。
向こう正面。ここでサンダガが先頭に出た。
イカヅチは後方3番手。
馬群は縦長になって3コーナーに入る。
3コーナー。イカヅチはまだ後方。
サンダガが先頭で4コーナー!
最後の直線に入る! イカヅチは届くのか!
サンダガ先頭!
後続を2馬身、3馬身と突き放す!
内からあっという間にイカヅチが来た!
残り200m! サンダガとイカヅチの一騎打ち!
残り100m! 2頭が並んだ!
イカヅチだー!
勝ったのはイカヅチ! 2着にサンダガ!
これが世界の実力だ!
チャンピオンズC制覇!
イカヅチが貫禄の1着、サンダガは2着だった。
→さすがイカヅチだったね。不得意コースもお構いなし。
→サンダガは力の差を見せつけられたかな。
久留米さん、ラストランも内からお見事でした!
久保田先生も全17戦、ありがとうございました!
サンダガはこれで3戦連続2着。次こそ勝ちたいね。
孫の美津子もイカヅチの勝利を喜んでくれた。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はまたまたイカヅチ。
→出走したいところだけど芝馬じゃないので回避。
サンダガは30位に入った。
→当然回避。
12月2週、イカヅチの様子を確認した。
主な勝ち鞍にチャンピオンズCが加わった。
イカヅチはこれで引退。
12月2週、サンダガの様子を確認した。
G1、2着はこれで2度目。もう1つくらいは勝ちたいね。
次走は東京大賞典へ。
→年末のコメントで衰えていないようならさらに川崎記念を目指す。
12月3週、イレブンシスの11戦目。
中山競馬場、白井特別、芝2000m、3歳以上1000万下。
イレブンシスは2番人気。
→勝てなかったら早めに繁殖入り。
→昨年勝ったレースなのでチャンスはありそう。
予想紙では上位という評価。
まずまずのスタート。
内へ入っていく。
中団の外につけてゴール板の前を通過。
1コーナーへ。
2コーナー。
向こう正面に入った。
イレブンシスは後方。
そのまま3コーナー。馬群は縦長。
4コーナーに入る!
最後の直線へ!
イレブンシスはまだこない!
残り200m!
残り100m! 厳しいか!
あぁー。
勝ったのはグッドベッピン!
イレブンシスは3着。
→大外枠が厳しかったね。
→晩成でまだまだ走れるけどこれで引退。
12月4週、サンダガの11戦目。
大井競馬場、東京大賞典、ダート2000m、G1。
サンダガは4番人気。
→2着続きに終止符を打ちたい。
マックスブレーヴが最大のライバルになりそう。
パドックでも良い雰囲気。
まずまずのスタート。
前に行く。
4番手くらいにつけた。
1コーナーへ。
2コーナー。
向こう正面。先頭は1番人気のマックスブレーヴ。
サンダガは7番手で3コーナーへ。
3、4コーナーの中間点! 馬群は縦長になった!
4コーナー! サンダガは外を周る!
最後の直線!
先頭はマックスブレーヴ!
残り200m!サンダガは外から良い脚!
こいー!
残り100m! ここでジャックボーイが抜けたー!
ジャックボーイ1着ー!
勝ったのは3歳馬のジャックボーイ!
サンダガは3着だった。
→また勝てなかったね。
次こそ。
12月4週、アイノシェーバーが有馬記念を勝った。
ジャパンCに続くG1制覇。
→来年は凱旋門賞に挑戦してほしいね。
年末のイベントを見た。
アイノシェーバーが春秋グランプリ達成。
G1戦線ではイカヅチがフェブラリーSとチャンピオンズCを勝利。
→アイノシェーバーもG1 3勝。
三条騎手が騎手大賞を受賞した。
最優秀ダートホースにイカヅチ、リーディングサイアーはアップルティーが受賞。
→最優秀4歳以上牡馬にはゆっきーファーム生まれのアイノシェーバー。
年度代表馬はアイノシェーバーだった。
→2位にもイカヅチが入った。
イカヅチはアメリカの最優秀4歳以上牡馬も受賞した。
サンダガとイカヅチとイレブンシスを引退させた。
サンダガはやっぱり衰えていたみたい。
サンダガ
→父ナルカミ、母レジェーロ。全兄に皐月賞馬のヴァーユ。
→11戦4勝。
→総賞金は1億9863万円。
主な勝ち鞍はジャパンダートダービーとユニコーンS。
→父のナルカミのようにドバイからアメリカへの遠征はできなかったね。
<競走成績>
2歳 6.3 東京 2歳新馬 ダ1400…1着
〃 10.3 東京 プラタナス賞 5下 ダ1600…5着
〃 11.4 東京 2歳500万下 5下 ダ1600…1着
〃 12.2 川崎 全日本2歳優駿 Jpn2 ダ1600…2着
3歳 5.1 園田 兵庫CS Jpn2 ダ1900…2着
〃 6.3 東京 ユニコーンS G3 ダ1600…1着
〃 7.1 大井 ジャパンダートダービー Jpn1 ダ2000…1着
〃 8.2 新潟 レパードS G3 ダ1800…2着
〃 11.2 東京 武蔵野S G3 ダ1600…2着
〃 12.1 中京 チャンピオンズC G1 ダ1800…2着
〃 12.4 大井 東京大賞典 G1 ダ2000…3着
ピッチ走法だったので坂のあるチャンピオンズCは勝っておきたかったかも。
イカヅチ
→父ナルカミ、母ウィルビーキティー。
→17戦13勝。うちG1を6勝。
→総賞金は15億7040万円。
主な勝ち鞍はBCクラシック、ドバイワールドC、チャンピオンズC、フェブラリーS、帝王賞、東京大賞典。
→父のナルカミと違って本格化に時間がかかったけど、ナルカミの挑戦できなかったG1を勝ってくれた。
<競走成績>
3歳 3.2 中山 3歳新馬 ダ1200…1着
〃 5.1 東京 3歳500万下 5下 ダ1600…1着
〃 6.3 東京 ユニコーンS G3 ダ1600…5着
〃 10.4 東京 3歳上1000万下 10下 ダ1600…1着
〃 11.2 東京 武蔵野S G3 ダ1600…1着
4歳 2.4 東京 フェブラリーS G1 ダ1600…2着
〃 3.5 UAE ドバイワールドC G1 ダ2000…5着
〃 5.4 浦和 さきたま杯 Jpn2 ダ1400…1着
〃 10.1 阪神 シリウスS G3 ダ2000…1着
〃 11.1 京都 みやこS G3 ダ1800…1着
〃 12.4 大井 東京大賞典 G1 ダ2000…1着
5歳 2.4 東京 フェブラリーS G1 ダ1600…1着
〃 3.5 UAE ドバイワールドC G1 ダ2000…1着
〃 6.3 大井 帝王賞 Jpn1 ダ2000…1着
〃 10.1 米国 ジョッキークラブGC G1 ダ2000…9着
〃 10.5 米国 BCクラシック G1 ダ2000…1着
〃 12.1 中京 チャンピオンズC G1 ダ1800…1着
弱点もあったけど抜群のスピードで勝ちまくってくれたね。
イレブンシス
→父アップルティー、母シグナルバーン。
→11戦3勝。
→総賞金は5092万円。
主な勝ち鞍は白井特別(1000万下)。
→晩成なのもあったけどなかなか勝ちきれなかった。
<競走成績>
3歳 3.2 中山 3歳新馬 ダ1800…4着
〃 4.3 福島 3歳未勝利 芝1800…1着
〃 5.5 東京 3歳500万下 5下 芝2400…6着
〃 7.2 福島 織姫賞 5下 芝2000…4着
〃 8.4 札幌 十勝岳特別 5下 芝1800…1着
〃 9.3 阪神 ローズS G2 芝1800…6着
〃 12.3 中山 白井特別 10下 芝2000…1着
4歳 3.2 中山 スピカS 16下 芝1800…3着
〃 5.1 東京 晩春S 16下 芝1400…3着
〃 9.3 中山 犬吠埼特別 10下 芝1600…2着
〃 12.3 中山 白井特別 10下 芝2000…3着
スタートの特性もあって2戦目の勝ち方はアップルティーとそっくりだった。
引退後は3頭とも繁殖へ。
→これからもよろしく!
イカヅチが殿堂入りした。
称号は「メイダンの超新星」。
ドバイワールドC勝ちが評価されたみたい。
父に並ぶ名馬だった。
エトワールソングとリトルムーンが繁殖牝馬を引退した。
エトワールソングは重賞馬を1頭出した。
ゆっきーファームに来てからの成績はあまり良くなかったね。
長い間お疲れ様でした。
リトルムーンはG1馬も輩出してくれた。
長い間お疲れ様でした。
海外から繁殖牝馬を購入した。
ストリートアイル系のサウンドコンバットが良さそうだったので購入。
米国血統のようだ。
レチタティーヴォの2040を入厩させることにした。
評価の印的にレチタティーヴォの仔を選択。
河童木さんが◯で美香さんが◎の評価。
父はアップルティー。
名前はハーヴェストにした。
→収穫という意味。アップルからの連想。
ウィルビーキティーの2040は織月さんに売却。
1月1週、オーナーブリーダー生活を終えることになった。
もうそんな歳になってしまっていたようだ。
妻の美穂さんはいつまでも若いままだった。
まだやり残したことがあるのになぁ。
今後は孫の裕樹が継いでくれるようだ。
よろしく頼む。
凱旋門賞は裕樹に託そう。BCクラシック父子3代制覇も達成して欲しいね。
結び
というわけで、突然ですがウイポ8 2015編は今回で完結です!
セリのみで中央G1完全制覇という目標で始めたにもかかわらず、自家生産に切り替えたりしてフラフラしながらやってきましたが、BCクラシック父子制覇が達成できたので満足してます!
きっとこの先はアップルティー系とナルカミ系が広がっていくんでしょうね。
ご愛読ありがとうございました!
おまけ
ナルカミとイカヅチの対戦パスワード
3歳の12月時点のナルカミです。
ケンタッキーダービー、プリークネスSの2冠とBCクラシックを制覇しました。
5歳の12月時点のイカヅチです。
ドバイワールドCとBCクラシックを制覇しました。