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2031年7月1週から2032年1月1週の出来事
7月1週、オリーブパサーがCBC賞を勝った。
絶好調だね。
これで重賞は19勝目。51戦22勝という凄まじい成績。
さすがに1200m以外のレースは厳しいのかな。
7月2週、ファンが牧場へ見学に来た。
お目当てはアメリカクラシック2冠馬のナルカミ。
7月4週、ジルヴェスターのデビュー戦が決まった。
10月3週の京都芝2000mでデビュー。
→余裕で勝ってほしいね。
8月1週、幼駒セールに参加した。
流星のレヴューの仔以外を上場。
レトリックの仔が一番高く落札してもらえた。
総額では9億3500万円になった。
9月1週、レジェーロの2030が柵を飛び越えた。
柵越えイベントはナルカミ以来。
この仔も期待できそうだね。
9月1週、孫の香とレジェーロの2030の縁が深まった。
しっかり育ってくれそう。
9月2週、オリーブパサーがセントウルSを勝った。
重賞連勝かな?
とうとう重賞20勝目。
スプリンターズSも久しぶりに勝てそう。
9月3週、エトワールテルがローズSを勝った。
ヘニーヒューズ産駒は芝でも走るね。
桜花賞以来の重賞勝利。
オークスは惜しくも2着。秋華賞で2冠達成かな?
10月1週、孫の香とレジェーロの2030の縁が深まった。
レジェーロの2030がお気に入りのようだ。
香は体育が苦手らしい。
レジェーロの2030は香の話を聞いてるようで聞いてなかった。
10月1週、オリーブパサーがスプリンターズSを勝った。
春秋スプリントG1連覇達成だね。
G1、6勝目。世界に挑戦して欲しかったなぁ。
スワンSは1400mだから厳しそう。
10月3週、ジルヴェスターのデビュー戦。
京都競馬場、2歳新馬、芝2000m。
ジルヴェスターは1番人気。
→鞍上は川田騎手にお願いした。
予想紙では余裕という評価。
→調教Cがちょっと気になる。
まずまずのスタート。
前めにつけた。
1コーナー。
2コーナー。ジルヴェスターは2、3番手。
向こう正面。
1000m通過。平均ペースで1頭が大きく逃げる。
3コーナー。逃げた馬のリードは無くなった。
4コーナーに入る! ジルヴェスターは後方!
内を通って最後の直線へ!
いっけー!
全馬横一線!
残り200m!
残り150m! ここでジルヴェスターが先頭!
残り100m! 抜け出したー!
ジルヴェスター圧勝!
段違いの強さ!
ジルヴェスターが1着!
→さすがレジェーロ、レヴュー、ヴォルフガングの弟だね。
川田さん、今回もありがとうございます。
主戦は川田騎手にお願いした。
ジルヴェスターの本格化はまだまだ先のようだ。
距離の融通も利くらしい。
10月4週、ナルカミがアメリカへ向けて出国した。
ダート世界一へ挑戦。
10月4週、ジルヴェスターの様子を確認した。
距離適性は1600〜2800mと判明。
→3冠は厳しいかもね。
次走はG1の朝日杯FSへ。
→2戦目でのG1制覇を目指す。
気性は荒いみたいだけど牧場ではのんびり。
10月5週、ナルカミの10戦目。
サンタアニタ競馬場、ブリーダーズカップクラシック、ダート2000m。
→G1。
→世界のダートチャンピオン決定戦。
ナルカミは1番人気。
→また大外枠だった。
→ナルカミと浜中騎手なら大丈夫。
レーティングは古馬に混じってもトップ。
人気に応えたいね。
2番人気は6歳のカリビアンコロネット。
そして堂々1番人気のナルカミ! 3冠の無念を晴らす!
ナルカミが抜群のスタート!
一気に前へ!
好位につけてゴール板の前を通過。
1コーナーへ。
1、2コーナーの中間点を通過。
2コーナー。ナルカミは4番手。
向こう正面に入る。
ナルカミは4番手のまま。
残り800m。ここで前との差を詰めていく。
3コーナー! 後続集団も上がってきた!
3、4コーナーの中間点! いつも通り外から上がっていく!
4コーナー! ナルカミ、良い位置!
抜群の手応えで最後の直線へ!
外からナルカミ!
いっけええええ!
残り200m! 先頭までは1馬身!
残り100m! ナルカミ先頭! いけええええ!
突き抜けたー!!
ナルカミ勝ったー!!
世界のナルカミ!!
ナルカミが1着!!
→世界一のダート馬になってしまったね!
浜中さん、ありがとうございました!
久保田先生もありがとうございました!
久保田先生とナルカミの縁が深まったようだ。
10月5週、オリーブパサーがスワンSを勝った。
1400mでも勝てたね。
これで重賞22勝目。凄まじい。
11月1週、ナルカミが帰国した。
お疲れ様!
パワーもトップクラスと判明。
→おそらく瞬発力もトップクラスなので賢さ以外は完璧だね。
コースポにも取り上げてもらえた。
→「日本の英雄ナルカミ」という素敵なワード。
主な勝ち鞍にBCクラシックが加わった。
→世界一のダート馬の称号を手に入れたね。
次走はチャンピオンズCで凱旋レース。
→世界一の走りを見せる。
12月1週、ナルカミの11戦目。
中京競馬場、チャンピオンズカップ、ダート1800m。
→G1。
ナルカミは1番人気。
→またまた大外枠。
→世界一のダート馬として大外に入ったくらいじゃ負けられないね。
予想紙では余裕という評価。
ナルカミがやはり断然推されている。
→相手はエトワールポラリスになりそう。
3番人気はドバイワールドC勝ち馬のシュアフリー。
2番人気に同じ3歳のエトワールポラリス。
1番人気はナルカミ! 世界の走りを見せる!
大外枠のナルカミがゲートに入って態勢完了。
まずまずのスタート。
ナルカミは後方から。
1コーナーへ。
1、2コーナーの中間点。ナルカミは中団につけた。
2コーナーから向こう正面に入る。
ナルカミは後方集団の外。
3コーナー! ナルカミが徐々に進出を開始!
4コーナーに入る!
ナルカミは外から上がってきた!
最後の直線に入る!
先頭はランチスピリッツ!
ナルカミが外から凄い脚!
残り200m! 先頭をとらえる!
いっけー!
残り100m! 完全に抜けたー!
ナルカミ圧勝!
これが世界の走りだー!
日本の英雄、ナルカミ!
ナルカミが2着を4馬身千切って1着!
→凱旋レースでしっかり勝てて安心した。
ありがとうございました。
ナルカミと浜中騎手の絆が強くなったみたい。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はマイネルベイブ。
ここまで宝塚記念と天皇賞(秋)のG1、2勝。
父マイネルユートピア、母マイネフェニックスというマイネル軍団の配合。
有馬記念は距離が長そう。
→ヴォルフガングに似てるね。
ナルカミは2位。さすがに回避。
12月2週、ナルカミの様子を確認した。
特性に「大舞台」が付いた。
主な勝ち鞍にはチャンピオンズCが加わった。
次走はフェブラリーSからドバイワールドCへ。
→年末のコメントで衰えが見えるようなら引退。
世界一の勇ましさだね。
12月3週、ジルヴェスターの2戦目。
阪神競馬場、朝日杯フューチュリティステークス、芝1600m。
→G1。
ジルヴェスターは3番人気。
→枠も良いし、2戦目でのG1制覇も狙えそう。
予想紙では連下かという評価。
エトワールジョイとオーシャンマーブルの2強の模様。
松永先生も期待してるようだ。
3番人気のジルヴェスター! 兄や姉に続くG1制覇へ!
1番人気はエトワールジョイ。
2番人気はオーシャンマーブル。
大外枠のディパインハナミがゲートに入って態勢完了。
まずまずのスタート。
1番人気のエトワールジョイが先頭へ。
ジルヴェスターは馬群の中。
3コーナー。ジルヴェスターは後方。
コーナーの中間点。エトワールジョイも下がってきた。
4コーナーに入る!
最後の直線へ!
ジルヴェスターは外から良い脚!
先頭はタイキルーデンス!
残り200m!
いっけええええ!
残り100m! ここで先頭はエトワールジョイ!
そのまま押し切ったー!
勝ったのはエトワールジョイ!
ジルヴェスターは3着だった。
→キレ負けしちゃったね。
ジルヴェスターは健康が低いようだ。
12月4週、ジルヴェスターの様子を確認した。
健康は全く無いみたい。
次走は2月の梅花賞へ。
年末のイベントを見た。
有馬記念はアメリカのクラシックヘヴンが勝った模様。
日本のG1戦線ではナルカミがチャンピオンズCを勝利。
最優秀3歳牡馬とダートホースにナルカミが選出された。
年度代表馬もナルカミ!
→まさかサンライズグロウの子供がこんな凄いことになるとは思わなかった。
なんとアメリカの最優秀3歳牡馬にもナルカミが選出。
アメリカの年度代表馬もナルカミ!
→誇らしいね。
ナルカミを引退させた。
残念ながら衰えが始まってた。
ナルカミ
→父ヘニーヒューズ、母サンライズグロウ。
→11戦8勝。うちG1を5勝。
→総賞金は8億5000万円。
主な勝ち鞍はBCクラシック、ケンタッキーダービー、プリークネスS、チャンピオンズC、UAEダービー、全日本2歳優駿。
→世界のナルカミになってくれた。
→衰えがなければドバイWCも勝ててたかもね。
<競争成績>
2歳 6.3 東京 2歳新馬 ダ1400…1着
〃 10.3 東京 プラタナス賞 5下 ダ1600…1着
〃 11.1 門別 北海道2歳優駿 Jpn3 ダ1800…2着
〃 12.2 川崎 全日本2歳優駿 Jpn1 ダ1600…1着
3歳 2.4 東京 ヒヤシンスS OP ダ1600…2着
〃 3.5 UAE UAEダービー G2 ダ1900…1着
〃 5.2 米国 ケンタッキーダービー G1 ダ2000…1着
〃 5.4 米国 プリークネスS G1 ダ1900…1着
〃 6.2 米国 ベルモントS G1 ダ2400…6着
〃 10.5 米国 BCクラシック G1 ダ2000…1着
〃 12.1 中京 チャンピオンズC G1 ダ1800…1着
賢さ以外完璧な能力だった。
→ズブいタイプだったんだろうね。
引退後はもちろん種牡馬。
ナルカミの仔でドバイWCと凱旋門賞を勝ちたいね。
ナルカミが殿堂入りした。
称号は「ダートキング」。
もうちょっとカッコイイのがあったはず。
素晴らしいサラブレッドだった。
キズナやエピファネイアが種牡馬を引退した。
史実馬がどんどんいなくなって寂しい。
ゴールドシップやダノンレジェンドも引退。
トゥザワールドも引退した。
レイアが繁殖牝馬を引退した。
3冠牝馬のレトリックを輩出した名牝だった。
長い間お疲れ様でした。
オリーブパサーが種牡馬入りした。
種付け料はナルカミよりオリーブパサーの方が上のようだ。
→芝馬だからかな?
レジェーロの2030を入厩させることにした。
この世代はこの仔だけ残った。
父はトゥザワールド。
河童木さんと美香さんが◎。
→椎野さんに褒められたし、柵越えもあった。
名前は「レチタティーヴォ」にした。
→頭文字「レ」の系譜。
→音楽用語でセリフのような歌い方のこと。
1月1週、ナルカミがゆっきーファームに帰ってきた。
お帰り。
やっぱり賢さ以外完璧だった。
成績も素晴らしい。
血統的にも日本の芝でもダートでも合う仔を出してくれそうな感じ。
孫の結子もナルカミが帰ってきて嬉しそう。
結子のためにもナルカミに第2のサンデーサイレンスになってもらおう。
1月1週、孫の香とレチタティーヴォの縁が深まった。
香はレチタティーヴォと相変わらず仲が良いようだ。
相変わらず話は聞いてくれないみたいだけど。
1月1週、レチタティーヴォのおおまかな適性が判明した。
距離適性は万能・中、馬場適性は芝、成長型は覚醒。
→2400mはギリギリかな?
気性は素直なようだ。
栗毛に後肢一白、そして綺麗な流星といかにも名馬という気品。
→凱旋門賞を勝つのはこの仔かな。
現在の所有馬
ジルヴェスター
牡 黒鹿毛
父ノヴェリスト
母レトリック(エイシンアポロン)
2歳 10.3 京都 2歳新馬 芝2000…1着
〃 12.3 阪神 朝日杯FS G1 芝1600…3着
次走は梅花賞。
レチタティーヴォ
牝 栗毛
父トゥザワールド
母レジェーロ(テイエムオペラオー)
新馬
結び
ナルカミがブリーダーズカップクラシックを制覇しましたー!
これからは種牡馬として世界一を目指します!