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2011年12月1週から2012年1月1週の出来事
12月1週、ヴィッセンシャフトの16戦目とラルムの10戦目。
中京競馬場、栄特別、芝2000m。
→3歳以上500万下。
ヴィッセンシャフトは5番人気。
→予定通り勝てなければ引退。
→ラルムを超えられるか。
ラルムは1番人気。
→ヴィッセンシャフトに引導を渡す走りに期待。
予想紙ではヴィッセンシャフトはヒモ、ラルムは最有力という評価。
ラルム(橙)は好スタート!
ヴィッセンシャフト(桃)はまずまず。
ラルムは先頭、ヴィッセンシャフトは後方から。
1コーナー。
2コーナー。
向こう正面。ラルムは真ん中あたり。
1000mを通過。少々ハイペース。
3コーナー。3頭が逃げる。
4コーナー! ラルムもヴィッセンシャフトも同じような位置!
最後の直線!
ラルムは最内から!
残り200m! 2頭とも伸びてきた!
残り100m! いっけー!
うおおおおお!
キター!
勝ったのはラルム!
ワンツーフィニッシュ!
ラルムが1着、ヴィッセンシャフトは2着だった。
→最高の引導の渡し方だったかもね。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はエイシンフラッシュ!
ここまでG1 3勝。
2位のブエナビスタ。
→G1を13勝もしてる。
3位はナカヤマフェスタ。
→まさかの凱旋門賞連覇。
5位に無敗で三冠を達成したオルフェーヴル。
12月2週、ラルムが1000万下クラスに昇級した。
やっと2勝目。次走も同じコースで勝負。
12月3週、海外トレーニングセールに参加した。
南部杯を連覇するベストウォーリアがいた。
そんな中でラムルマの2010に目を付けた。
→調教師に◎が付いたドバウィ産駒。
→タイムも早い。
父ドバウィ、母父ダイイシス。
→ドバウィはジャックルマロワ賞などG1 3勝。現在、欧州で最も勢いのある種牡馬。
→ダイイシスは1982年の欧州最優秀2歳牡馬。種牡馬としてもG1馬を輩出した。
→母のラムルマは1999年のヨーロッパオークス三冠馬。
欧州血統だけどスピードがありそう。
兄弟にはG1馬もいる。
1億6000万円で落札できた。
もう1頭、サラズサクセスの2010に目を付けた。
→タイムはラムルマの2010以上。
父ハードスパン、母父コンコルズチューン。
→ハードスパンはアメリカのクラシック路線で活躍。G1 1勝。種牡馬としても活躍馬を輩出。
こちらもスピードのありそうな血統。
兄弟の最高実績は重賞。
1億2000万円で落札できた。
12月3週、ラムルマの2010とサラズサクセスの2010の様子を確認した。
ラムルマの2010は美香さんに◎。
サラズサクセスの2010は河童木さんに▲。
2頭とも期待できそう。
12月4週、レイアの4戦目。
中山競馬場、ホープフルステークス、芝2000m。
→G2。
→2歳中距離路線の頂点となるレース。
レイアは2番人気。
→坂さえこなせれば勝てる。
→ノリさんに託す。
予想紙では対等という評価。
→調教はSで最高の動き。
ライバルはディープインパクト産駒のワールドエース。
レイアならやってくれるはず。
まずまずのスタート。
前めにつけた。
1コーナー。
2コーナー。1頭が逃げる。
向こう正面。先頭はパーフェクトソング。
1000mを通過して平均ペース。レイアは真ん中。
3コーナー。馬群のペースが上がる。
4コーナー! レイアは内から!
最後の直線に入る!
いっけー!
レイアは内を突いた!
残り200m! 坂を登る!
残り100m! レイア伸びない! ワールドエースは大外から!
ワールドエース差し切ったー!
勝ったのはワールドエース!
レイアは5着だった。
→やっぱり坂だなぁ。
年末のイベントを見た。
有馬記念は史実通りオルフェーヴルが制覇。
G1戦線ではオルフェーヴルとロードカナロアが目立つ。
武豊騎手が今年も騎手大賞を受賞した。
最優秀短距離馬には3歳のロードカナロア。
→3歳で既に香港マイルを勝って世界のロードカナロアになってる。
年度代表馬は6戦6勝で4冠を制覇したオルフェーヴル。
ヴィッセンシャフトを引退させた。
好調だけどこれ以上は望めないので。
ヴィッセンシャフト。
→父モンジュー、母ヴァルトマルク。
→17戦2勝。
→総賞金は3044万円。
1000万下で頭打ちだったね。
能力もちょっと寂しい感じ。
引退後は繁殖牝馬。
→繁殖でこそ輝けると思う。
→これからもよろしく!
ラムルマの2010を入厩させることにした。
やっぱり父ドバウィが魅力的。
父ドバウィ、母父ダイイシス。
評価は美香さんに◎。
名前は「ブラックドバウィ」にした。
→黒鹿毛と父の名前から。
他の3頭は西川さん、雪野さん、織月さんに売却。
1月1週、ブラックドバウィのおおまかな適性が判明した。
距離適性は万能・中、馬場適性は芝、成長型は早め。
→クラシックを狙いたいね。
1月1週、レイアの次走を決めた。
次走は坂の無い京都のきさらぎ賞へ。
→結果が出たら京都新聞杯からダービーを目指してみようかな。
次にやること
- ラルムは1000万下を勝つ。
- レイアはきさらぎ賞へ。