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1995年12月1週から1996年1月1週の出来事
12月1週、ストロベリースノーの8戦目。
中山競馬場、3歳上1000万下、芝1600m。
ストロベリースノーは1番人気。
→昇級初戦でもこの人気。
→トントン拍子でいけそう。
予想紙では不動という評価。
まずまずのスタート。
真ん中あたりにつけた。
3コーナー手前。1頭がスローで逃げる展開。
3、4コーナーの中間点。ストロベリースノー上がってきた。
4コーナー周って最後の直線へ!
ストロベリースノーは内から!
いっけー!
残り200m!
残り100m! こいー!
くー!
ストロベリースノーはアタマ差で2着!
→惜しかった!
→ヴィクトリアマイルが少し遠くなったかも。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はナリタブライアンが返り咲いた。
13戦13勝、うちG1を8勝と怪物っぷりに磨きがかかってる。
12月3週、海外セールに参加した。
スプリンターズSと安田記念を勝つブラックホークがいた。
仏G1ジャックルマロワ賞などG1 5勝のタイキシャトル。
欧州G1競走を日本調教馬で初めて勝利したシーキングザパール。
そんな凄い馬達の中でサドンの94に目を付けた。
→タイムも優秀で評価の印もそこそこある。
父はサドラーズホール、母父はバウチャー。
→サドラーズホールはサドラーズウェルズの直仔として欧州で活躍。種牡馬としてもG1馬を輩出した。
→バウチャーは英G1セントレジャーを勝つなど活躍。種牡馬としてもG1馬を輩出した。
スタミナの因子が目立つ。
兄弟の最高実績は重賞。
セリが始まった。
無事6000万円で落札できた。
12月3週、サドンの94の様子を確認した。
セリと同じような印が付いてる。
→晩成なら絶対凄い。
12月3週、シーキングザルチルの2戦目。
中山競馬場、2歳未勝利、ダート1800m。
シーキングザルチルは3番人気。
→人気も落ちて不安になってきた。
予想紙では単穴という評価。
まずまずのスタート。
真ん中くらいにつけた。
1コーナー。
2コーナー。シーキングザルチルは4番手。
向こう正面。シーキングザルチルは3番手。
3コーナー。
4コーナー! 馬群のスピードが上がる!
最後の直線へ!
いっけー!
残り200m! シーキングザルチル3番手!
こいー!
あぁー。
シーキングザルチルは4馬身も離されて3着だった。
→覚醒するまで勝てないのかなぁ。
成長に期待。
パワーはないみたい。
12月4週、シーキングザルチルの様子を確認した。
腰の甘さは改善してるのにパワーは全くなし。
→厳しいかな。
12月4週、デロリスの仔、エアジョンが阪神Cを勝った。
ミスターシービー産駒っていうのも嬉しい。
年末のイベントを見た。
ナリタブライアンがクラシック三冠に続いて秋古馬三冠も達成した模様。
今年のクラシックはジェニュインが二冠、菊花賞はマヤノトップガン。
ナリタブライアンは今年も表彰された。
年度代表馬も2年連続でナリタブライアン。
ヌレイエフが新たな系統として認められた。
1987年と1997年の仏リーディングサイアー。
ハルコとマリーを引退させた。
2頭ともこれ以上は望めなさそう。
ハルコ。
→父ゴールドレット、母シャワーステップ。
→17戦3勝。
→総賞金は5283万円。
2着が5回もあった。
パワーがあればもっと勝ててたかも。
マリー。
→父トウショウボーイ、母トーセントゥルース。
→13戦1勝。
→総賞金は1493万円。
たった1勝だけ。
→もしかしたらまだ覚醒してないのかもしれない。
勝負根性はトップレベルだった。
引退後は2頭とも繁殖へ。
→これからもよろしく!
クリフジが新たな牝系として認められた。
クリフジは牝馬として日本競馬史上唯一のクラシック3勝馬。生涯成績は11戦11勝。
サンデーサイレンスのシンジケートを一株購入した。
サンデーサイレンスの本株はもちろん買っておく。
騎手の動向を確認した。
福永騎手、細江騎手、和田騎手などの競馬学校花の12期生が新人騎手になった。
サドンの94を入厩させることにした。
印的にサドンの94を選択。
父サドラーズホール、母父バウチャー。
河童木さんに印が付いてるのは大きい。
名前はサドラスにした。
→父も母もサドで始まるので。
グレートクリスティーヌの94は織月さんに売却した。
1月1週、ストロベリースノーが4歳上1000万下を除外された。
仕方ないので2週後にずらす。
1月1週、サドラスのおおまかな適性が判明した。
距離適性はクラシック、馬場適性は万能、成長型は早熟。
→ちょっと心配。
1月1週、放牧中のシーキングザルチルとサドラス。
これからがちょっと心配な2頭。
次にやること
- ストロベリースノーはヴィクトリアマイルが目標。
- シーキングザルチルは初勝利を目指す。