- 前回:【8】
- 最初:【1】
- ウイニングポスト8 2015の記事一覧
1983年10月1週から1984年1月1週の出来事
10月1週、療養中のチョコ。
まだ喉鳴りは治らない。
10月4週、ムートの11戦目。
京都競馬場、3歳上500万下、芝2200m。
ムートは3番人気。
→内枠が良かった。
→西野騎手に託す。
予想紙では惑星という評価。
ムート好スタート!
一気に先頭に立った。
ムート逃げる。
先頭で1コーナー。
そのまま向こう正面。5馬身以上のリード。
3頭ほど追いかけてきた。
ムート2番手に後退。
3コーナー。4番手まで後退。
4コーナー! ムート、手応えは悪くない!
内を通って最後の直線へ!
ムート4番手! 後続は遥か後ろ!
4頭が逃げる!
ムート伸びてきた!
いけー!
いっけー!
ふんばれー!
ぐはー。
ムートは8着だった。
乗り替わる騎手みんなに言われてしまう。
11月3週、ムートの12戦目。
東京競馬場、3歳上500万下、ダート2100m。
ムートは1番人気。
→ラストチャンス。勝てなかったら引退。
→前走でスタートの良かった西野騎手にもう一度託す。
→枠は良い。
予想紙では不動という評価。
パドックでは落ち着いてる。
ムート好スタート!
一気に先頭に立った。
先頭で1コーナーへ。
そのまま2コーナー。
向こう正面。ムートは2番手。
3番と並走。
3コーナー。先頭をとらえた。
4コーナー! 外からムートが先頭に立った!
先頭で最後の直線へ!
ムート先頭!
いけー!
ふんばれー!
ムート先頭!
残り200m!
ムート粘る!
残り100m! ふんばれええええ!
あぁー。
だめか…。
ムートはまた8着だった。
→残念だけど引退だね…。
11月4週、獣医施設Lv2の建設を開始した。
チョコの喉鳴りを早く治したい。
12月1週、放牧中のムート。
全部で12戦、お疲れ様。
→種牡馬としてゆっきーファームに置いておきたい。
12月1週、アッシュキャットのデビュー戦。
中山競馬場、2歳新馬、芝1200m。
アッシュキャットは1番人気。
→作戦は差し。瞬発力はありそう。
→騎手は的場均騎手。
→ライスシャワーやグラスワンダーの主戦だった。
→安心して任せられる。
パドックでは良い雰囲気。
ライバルは2番のリキサンパワーかな。
まずまずのスタート。
徐々にポジションを上げていく。
3コーナー。アッシュキャットは4番手。
4コーナー! アッシュキャットは3番手!
アッシュキャット、絶好の手応え!
最後の直線!
アッシュキャットは3番手!
伸びてきた!
先頭はリキサンパワー!
いけー!
くー!
届かないー!
アッシュキャットは2着だった。
→2着はまずまずかな。
→4コーナーで膨らんだのもあるしね。
これからもぜひ的場さんにお願いしたい。
柔軟性はないみたい。
→1200mが適性じゃなかった可能性もある。
次走はきっと勝ってくれるはず。
12月2週、アッシュキャットの距離適性が判明した。
1300〜1700m。
→1200mは適性距離じゃなかった。
→目標はNHKマイルC、安田記念、マイルCSかな。
12月2週、有馬記念の投票結果が出た。
1位はミナガワマンナ。
→最初に貰った繁殖牝馬のロングマンナの子。
12月3週、海外セールに参加した。
ポットレインボーの82に目をつけた。
→タイムもかなり良いし、印も多い。
→評価額もお得。
父ノースフィールズ、母父グレイトネフュー。
→ノースフィールズはアメリカのマイルから中距離で活躍し、多くの産駒を残した。
→グレイトネフューはイギリスのリーディングサイアーにも輝いた名馬。
バランス良さそう。
半姉のエトワールリーグがアルテミスSを勝っている。
セリが始まった。
社台RHの吉田晴哉さんと競り合って1億円を超えてしまった。
→諦める。
ポットレインボーの82は社台RHに落札された。
次に良さそうなキャノニゼーションの82に目をつけた。
父ヴァルドロルヌ、母父ネイティヴヘリティッジ。
→ヴァルドロルヌはフランスダービー馬。
晩成だったらありがたい。
兄弟はまだ1勝してるだけ。
セリが始まった。
誰とも競ることなく7000万円で落札できた。
12月3週、キャノニゼーションの82の様子を確認した。
牧場長と美香さんに印が付いてる!
→成長遅めか晩成ならかなり期待できそう。
年末のイベントを見た。
有馬記念はアンバーシャダイが勝った模様。
ミスターシービーは菊花賞のみ勝てたみたい。
リーディングサイアーはノーザンテースト。
年度代表馬は牝馬三冠を達成したダイナカール。
ミルリーフ系が新たな系統として認められた。
狙っていきたい。
ムートを引退させた。
好調ではあるけど伸びしろもないからね。
ムート。
→父トウショウボーイ、母メジロヒリュウ。
→12戦1勝。
→総賞金は1000万円。落札額は6000万円。
主な勝ち鞍は未勝利。
精神力だけはあった。
→いろいろ厳しかったね。
引退後は種牡馬にすることができた。
→あんまり仕事はないかもしれないけどこれからもよろしく。
キャノニゼーションの82を入厩させることにした。
印の数でディスコリッジの82よりはキャノニゼーションの82の方が良さそう。
父ヴァルドロルヌ、母父ネイティブヘリティッジ。
晩成なら良さそう。
名前は「クレモンティーヌ」にした。
→フランス語でみかんという意味。
→この子も保田厩舎へ。
ディスコリッジの82は織月さんのところへ売却された。
→織月さんなら安心できる。
1月1週、クレモンティーヌのおおまかな適性が判明した。
距離適性は万能、馬場適性は万能◯、成長型は早め。
→とにかく万能な感じ。
→成長型は早めだけど血統的には長続きしそう。
次にやること
- チョコは喉鳴りが治るまでお休み。
- アッシュキャットはNHKマイルカップを狙う。